いつのまにか会社が好きに
入社のきっかけは本当に単純。家から近くて、大きな会社で、クルマが好きだったから。正直、長く働くつもりはありませんでした。ですが、働く中で社内の雰囲気や風土が好きになり、正社員を目指すようになりました。先輩方が自分のことを気にかけ、話しかけてくださったのが嬉しかったんですよね。正社員になって6年ほどでリーダーになり、リーダーも6年程やりました。
１人ひとりの声を聞き、大切にします。
見ているのは組立の最終ライン
私は現在、シートやエンジンを搭載し、バンパーや内外装の仕上げをするラインの監督者（職長）をしています。ライン作業はミスができなくて怖いイメージがあるかもしれませんが、決められたことをしっかりすれば大丈夫。いつもと違うことがあれば、リリーフマンを呼んでください。持ち場のスペシャリストであるリーダーがリリーフマンをしているので、安心して頼れます。
雰囲気づくりも大切に
現在35名、18歳～50歳位までの部下を見ています。敬語ではなく、できるだけフランクに話すようにしています。また1日1人、最大30分ほどミーティングを実施。ヒューマンエラーが起きないよう、やりにくい所を聞き出すのも目的の一つです。私の時の指導は精神論な部分もありましたが、今は違います。相手の話を聞くことを大切にしています。
みんなでする、ものづくり
やりがいは「1台のクルマをみんなでつくること」。塗装からクルマのボデーが入ってきて、順番に部品をどんどん組み付けていく。そうして1台の良いクルマをお客様へ届けられる仕事なんです。
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